「Pairs(ペアーズ)とwith(ウィズ)をおすすめされたけど、どっちがいいの?」
「同じマッチングアプリだけどPairs(ペアーズ)とwith(ウィズ)ってなにが違うの?」
たくさんあるマッチングアプリの中でもペアーズとwithは非常に人気が高く、どちらを使えばいいか悩んでいる人も多いでしょう。
ということで、今回は人気マッチングアプリ『Pairs(ペアーズ)』と『with(ウィズ)』を徹底比較して、どんな特徴があるのか?何が違うのか?どんな人におすすめなのか?を紹介させていただきます。
結論!おすすめなのはどっち?
ペアーズもwithも非常に人気が高いマッチングアプリですし、それぞれに良さがあるので、どちらもおすすめというのが正直なところ。
どっちを使ってもいいのですが、あえておすすめするなら「地方住みならペアーズ一択」「恋愛経験少なめ、マッチングアプリ初心者はwith」といった感じですね。
・地方に住んでいる
・20代後半~の人
・主な目的が婚活である
ペアーズの最大の強みは、マッチングアプリとしてのネームバリューと、それに伴ったユーザーの多さです。
「マッチングアプリと言えば『ペアーズ』」と言ってもいいくらい知名度の高いアプリなので、ユーザー数は非常に多いです。ですので、ユーザー数の少なくなりがちな地方在住の人はペアーズを選んでおけば間違いないでしょう。
ユーザー数が多いので、活動しているそれぞれの年齢層にも自然と厚みが出ますので、20代後半~の方や、婚活目的の人にもおすすめです。
・心理テストが好きで、その結果による相性診断を重要視する
・メッセージのやり取り、紹介文の内容を考えるのが苦手
・20代前半くらいで、恋活目的
withの最大の強みは、メンタリスト『DaiGo』さんが監修した相性重視のマッチングシステムです。定期的に開催される心理テストに答えることで、自分と相性の良い相手がおすすめされるようになっています。相手のプロフィールも大事ですが、心理テストで相性を教えてくれるのは便利ですし、何より楽しくアプリを使うことができます。
また、メッセージのやり取りや紹介文の書き方など、アプリ側でサポートしてくれることが多いので、恋愛経験の少ない人やマッチングアプリ初心者にも非常におすすめです。
ペアーズと比べるとどうしてもユーザー数で負けてしまうので、地方在住はアクティブユーザーが少ないと感じてしまうかもしれません。
Pairsとwithの特徴
Pairsとwithがどんなマッチングアプリなのか、特徴について一度おさらいしておきましょう。
日本で最も知名度の高く、1番利用されているマッチングアプリ『Pairs』。
最大の特徴は利用者の多さです。累計登録者数は1,000万人を超えており、都市部はもちろん地方にもアクティブユーザーが多いので、マッチングアプリで最も致命的である「人がいない」ということをしっかり回避できます。
・年代、エリア問わずユーザーが多いので、地方在住でも安心
・メインの利用者は20~30代の男女
・恋活から真剣婚活までOK
・どれを使ったら悩んだ時はこれ!という定番
メンタリスト『DaiGo』が監修したマッチングアプリで、相性診断や心理テストから導き出した相性によってマッチングすることが出来る面白いアプリです。
サポート機能が充実しているので、マッチングについてあれこれ考えなくても、システム側のアドバイス通りに紹介文を作ったり、プロフィール写真を撮ったり、定期的に開催される心理テストに参加していれば、いつの間にか彼氏彼女が出来てしまうなんてこともあるかもしれません。
・メンタリスト『DaiGo』監修
・心理テストが楽しい!占い好きにおすすめ
・システムからのアドバイスが多数あるので、初心者におすすめ
・メインの利用者は20代の男女
徹底比較!Pairsとwithの違い
Pairsとwithにどんな特徴があり、どんなアプリなのかわかったところで、2つのマッチングアプリを【会員数】【ユーザーの年齢層】【料金】【アプローチ(マッチングまで)の方法】の4項目で比較してみました。
一つ一つ見ていきましょう。
Pairsとwithの会員数を比較
はじめに、Pairsとwithの会員数の違いを比較してみました。
比較したのは【累計会員数】と【最終ログインが3日以内の女性アクティブユーザー数】の2つです。
2020年4月時点の会員数
Pairs | with | |
累計会員数 | 1,000万人以上 | 200万人以上? (非公開のため詳細不明) |
アクティブユーザー数(女性) | 約26万人 | 106,433人 |
※累計会員数は公式サイトの情報を基に作成しています。withの累計会員数については、ネットの情報と2018年7月に100万人突破と公式が発表していることから予想で出しています。
※アクティブユーザー数については、最終ログインが3日以内のユーザーに絞って会員検索から算出しています。Pairsは詳細な人数がわからないようになっているので、検索結果から表示された数字から予想で出しています。おそらくもう少し多いです。
累計会員数についてはPairsが約5倍の差を付けており、その知名度の高さが伺えます。
5倍の差はつかなかったものの、アクティブユーザーについてもPairsのほうがwithよりも2.5倍多いという結果が出ており、会員数については圧倒的にPairsのほうが優秀ということがわかります。
いくら累計会員数が多くても、生きたユーザーがいなければマッチングアプリは成立しません。Pairsのほうが圧倒的にアクティブユーザーが多いという結果になりましたが、withだって少ないわけではありません。
最終ログインを3日以内にしぼらなければ、両アプリともアクティブユーザーはもっと増えるはずです。どちらのアプリも会員数が少なくて全然使えないということにはならないと思っていいでしょう。
Pairsとwithのユーザー年齢層を比較
Pairsとwithのユーザー年齢層について比較してみました。対象となるのは【最終ログインが3日以内の女性アクティブユーザー】です。
ユーザー年齢層の割合を比較してみると、Pairsよりもwithのほうが若いユーザー比率が高いです。ただ、各年齢のユーザー数を見てみると、どの年代でもPairsのほうが人数が多いことがわかります。
年齢比率的にwithが若い人向けであることには変わりませんが、Pairsの若いユーザーが少ないわけではないので、年齢が若いからという理由でwithを選ぶ必要はないでしょう。
ただ、年齢が高くなっていくにつれ、ユーザー数にかなり違いが出てきます。26歳くらいからはユーザー数に倍近い差が出てくるので、年齢が高めの人はユーザー数の観点からPairsを選ぶのが無難かもしれません。
Pairsとwithの料金を比較
次はPairsとwithの料金を比較してみましょう。比較するのは有料会員になるための料金プランです。
Pairs | with | |
1ヶ月プラン | 3,590円~ | 3,600円~ |
3ヶ月プラン | 7,050円(2,350円/月)~ | 8,000円(2,667円/月)~ |
6ヶ月プラン | 10,980円(1,830円/月)~ | 14,100円(2,350円/月)~ |
12ヶ月プラン | 15,840円(1,320円/月)~ | 22,000円(1,833円/月)~ |
Pairsもwithも一番安いクレジットカード決済を比較しています。
1ヶ月プランについては10円差とほぼ同額ですが、長期プランについてはかなり違いが出てきます。単純な料金で比較するならParisのほうが安いですね。
ただ、withには長期プランを選択した時に保証が付いてくるので、その分を考えたら人によってはwithのほうがコスパが良いと感じるかもしれません。
Pairsとwithのアプローチ(マッチングまでの)方法を比較
Pairsとwithではアプローチ(マッチングまでの)方法に違いがあるので、それも見ておきましょう。
どちらも良い・興味がある人を見つけたらいいねを送って、相手がそれを了承したらマッチングというのは変わりませんが、その相手を探す方法に違いがあります。
Pairsは自分で好みの条件を選択して検索したり、自分の好きもの・興味があるコミュニティから相手を探す非常にシンプルな方法で相手を探します。
良くも悪くも一般的なマッチングアプリのアプローチ方法と言っていいでしょう。
ただ、国内のマッチングアプリでは圧倒的なユーザー数を誇っているので、コミュニティの種類が半端じゃありません。「スポーツ好き」や「映画好き」などメジャーなものはもちろん、「何故かよく道訊かれる」や「店員さんに乱暴な態度を取る人は無理」など、少し変わったものまで色々あるので、その中から共通の趣味や考えを持った人を探してマッチングすることができます。
withは定期的に開催されている心理テスト、相性診断から相性の良い相手を見つけるのがメイン検索方法となっています。
まずは自分と相性の良い相手が表示され、そこからプロフィールの内容や写真を見て好きな相手にいいねを送ります。最初から自分と相性の良い相手の中から選ぶことが出来るので、他のアプリに比べてマッチング率が高いという利点もあります。
もちろん、Pairsと同じく、自分で好みの条件を検索して相手を検索する方法や好みカードと呼ばれるPairsのコミュニティと同じ役割を持つものから相手を探す方法も利用できます。
会って話して、数回会ってみるまでは相手がどんな人なのか理解するのは難しいです。
でも、心理テストなどによって相手がどんな人なのかわかることが出来れば、マッチング率は大きく変わってきます。
何より、そういったイベントが定期的に開催されれば、単純に楽しくマッチングアプリを利用できるので、これについてはwithが優れていると言えますね。
どっちを使うか悩む?だったら両方使ってみる!
どちらのマッチングアプリも人気があることに変わりはないですし、それぞれの良さがあります。「どっちを使えばいいかどうしても決められない」という人は2つを同時に使うのはどうですか?
マッチングまではPairsもwithも無料で使うことが出来ますし、複数アプリの同時に使うことは様々な利点があります。
・1つのアプリだけでは出会えない人に出会える
・片方でいい出会いを見つけつつ、もう一つのアプリでもバレずに活動できる
・自分に合ったマッチングアプリを見つけられる
1つのアプリで出会える人数を10とするなら、単純に考えて2つなら20、3つなら30と増えていきます。たくさんの人と出会うことが出来るなら、理想のパートナーを見つけられる確率もグッと上がります。
また、1つのアプリだけの利用だと、良い相手が見つかった後も活動を続けていると、ログイン履歴から「なんでこの人まだこんなにログインしてるの?」と不審に思われてしまいます。2つ以上のアプリを使っていればそんなことにはなりませんよね。
マッチングアプリは、出会う目的やメイン利用者の年齢層によって、自分に合う合わないということが出てきます。複数使いをしていれば、自分に合うマッチングアプリをすぐ見つけることができます。
無理して複数使いをする必要はありませんが、余裕があるならいろんなアプリを使ってみるのもひとつの方法ですね。
まとめ
Pairsとwithについて比較してきました。
ここまで読んで頂いた方は、どちらが自分に合っているかはなんとなくわかって、どちらを使うか決まっていると思います。
どちらを使うかは自分次第ですが、個人的におすすめしたいのは『with』です。
心理テストは楽しんでやることが出来ますし、それを使った相性重視のマッチングは非常にポイントが高いです。更に、プロフィールの作成はもちろん、メッセージのやり取りにもシステムのアドバイスや手助けが入るので、初心者はもちろん、色々なアプリを使ってきたユーザーにも非常におすすめできます。
年齢が高かったり、地方在住でユーザーが少なすぎるなど、どうにもならない問題がない限りはwithを使ってみてください。
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