メンタリストのDaiGoさんが監修したマッチングアプリ『with』。
心理テストの結果を用いたマッチングシステムでマッチング率も高く、20代を中心に非常に人気のあるマッチングアプリです。
しかし、人気があるということは、それを悪用しようとする人も増えてきます。
業者や身体目的の人、こういった人には注意しなければなりませんが、もっとも注意しなければいけないのは既婚者のユーザーです。
もちろん既婚者ユーザーとマッチングする可能性はかなーり低いです。ほどんどの人が遭遇することなく卒業していくでしょう。しかし、仮に既婚者のユーザーとマッチングしてしまった場合、大きなトラブルに巻き込まれてしまうことがあるかもしれません。
ということで今回は、トラブルに巻き込まれないためにも既婚者ユーザーの見分け方とその対処法、あとは特別にということで「どうしても出会いたい既婚者向けアプリ」を紹介していきます。
既婚者はwithを利用できる?
そもそも、既婚者はwithを利用できるのでしょうか?
答えはNOです。
利用規約にもしっかり記載されています。
以下に該当されている方はご利用いただけません。
18歳以下(18歳の高校生も含む)
恋人がいる方
既婚の方(離婚調停中・別居中の場合も婚姻関係にあるものとみなします)
虚偽の情報登録やなりすまし
「友達募集」「会う気はなくメッセージのやりとりのみ希望」「心理テスト目的で登録」など、継続的な恋愛関係を求めていない方禁止行為を設定しております
以下に該当する行為は禁止です。
社会規範、公序良俗に反するもの
他人の迷惑となる行為マルチ商法・ネットワークビジネス・アフィリエイト等、ビジネスへの勧誘肉
体関係を目的とした利用
いやがらせやストーカー
このほか利用規約で禁止されている行為これらに該当する行為・ユーザーを見かけた場合は、安心・安全なサービス運用のためお手数ですが違反報告をお願いいたします。
既婚者以外にも、恋人がいる人の利用も禁止されています。
マルチなどの勧誘をする業者やヤリ目での利用も禁止されており、運営に報告することで利用停止の対応をしてもらえます。
しかし、あくまでこれは”報告を受けたら”です。
既婚者の人はプロフィールに「既婚者です」と記載しませんし、業者やヤリ目人間も「勧誘してます。体の関係目的です」なんて書きません。
独身証明書の提出を義務付けているマッチングアプリは別として、結局のところ被害に遭わないようにするには自分で気づき、自己防衛するしかないのです。
では既婚者ユーザーを見分けるにはどうしたらいいのでしょうか?
withに潜む既婚者の特徴を紹介していきます。
withに潜む既婚者の特徴
最初に少し触れていますが、基本的に既婚者と遭遇することはありません。
しかし、絶対ではありません。「既婚者でwithを利用している=身体目的」だと思っていいです。更に、最悪の場合「不倫してた!」と言われて非常に面倒なことに巻き込まれることになるかもしれません。
トラブルに巻き込まれないために、既婚者の特徴についてまとめたので、怪しいと思ったらすぐにブロックするなど、しっかり自己防衛していきましょう。
・年齢が高い(20代後半~)
・土日祝日または仕事が休みの日なのにメッセージの返信が遅いor来ない
・仕事終わりでしか会わない
・一人暮らしとは思えない家or実家に住んでいる
・一向に自分の家に連れて行く気配がない
・左手の薬指に指輪の跡がある
一つ一つ解説していきましょう
30代~40代で見た目も良くてお金も持っているのに「なんで結婚してないんだろう?」って人いますよね。そんな人がマッチングアプリを使っている場合は警戒したほうがいいかもしれません。
単純に出会いがないだけ、性格や趣向に癖がある、など色んな事が考えられますが、既婚者ということも考えられます。
また、遊び盛りの20代前後で結婚した人も、我慢できずにマッチングアプリで浮気相手を探すというパターンもあります。
考え始めたらキリがないですが、年齢が上がるに連れて既婚率は上がるので、年齢が高い人には注意したほうがいいでしょう。
本来休みの日というのは、メッセージが返しやすいはずですが、既婚者にとっては家族と過ごす時間が多くなるので、仕事の日よりもむしろメッセージの返信が遅かったり来なかったりすることがあります。
「仕事は休みのはずなのに・・・」と毎回感じるなら、既婚者を警戒したほうがいいかもしれません
いつまで経っても会えるのが仕事終わりの日だけ、というのは明らかに怪しいですよね。
「休みの日は〇〇の勉強をしてる」とか、それっぽい理由を付けて断られ続けるようなら、既婚者かもしれません。既婚者じゃなくても、他に本命がいるなど疑ったほうがいいでしょう。
多くの場合、最初の数回のデートは外ですることになるでしょう。
その後、関係が深まっていき相手の家でデートとなるのは当然の流れです。しかし、いつまで経っても家に連れて行ってくれないのは怪しいですね。
家に連れていけない理由は”別の誰かと住んでいるから”かもしれません。
「実家だから」という理由も、もしかすると既婚者であることをカモフラージュするためかもしれません。
左手の薬指に指輪の跡があるならそれは既婚者の証です。
どんな理由を付けようと、日頃はめている指輪をあえて外すのはやましい気持ちがあるからでしょう。
「もしかして結婚してる?」と思ったら真っ先に確認してみましょう。
既婚者の特徴を挙げましたが、フリーでも最後の指輪以外はこの特徴に当てはまることがあります。ただし、よっぽど上手な人でない限り必ずボロが出は出ます。
「なんか怪しい」と感じたら盲信せずに、ちゃんと相手のことを観察しましょう。
既婚者に遭遇したときの対処法
既婚者の特徴について紹介しましたが、実際に遭遇した時はどうしたら良いのでしょうか?
・すぐに連絡を断つ
・通報する
・ブロックする
答えは非常に簡単でこの3つです。
相手が既婚者だと発覚したなら、すぐに連絡を断ってください。相手が何を言おうとどんな甘い言葉を言ったとしても、騙していたという事実は変わりません。強い意思を持って関係を終わらせましょう。
その後はしっかりwith運営に通報してアカウント停止措置をとってもらい、これ以上被害者が出ないようにして、ブロックもしましょう。これでOKです。
LINEのやり取りの履歴があるなら、相手が未婚だと偽っていた証拠などを残しておくと良いでしょう。
どうしても出会いたい既婚者はこのアプリを使ってください
規約にも書かれている通り、withは既婚者の利用を禁止しています。
ただ、どうしても出会いたい既婚者の人もいるでしょう。そういう方は既婚者OKのアプリを利用してください。
ワクワクメール
メッセージのやり取りなどがポイント制のため、マッチングアプリというよりは出会い系アプリ。会員数は800万人と多く、規約にも既婚者の利用禁止等明記されていないので会員数重視で探したい人にはおすすめ。ただし、サクラなどには注意
既婚者クラブ
会員数は1万人。マッチングまでは顔にボカシも入るので、安心して使いたい人向け。既婚者専用なのでそういった人が集まります。システムも定額なのでその辺は安心。ただし、都市部以外は会員がいない
Sepa
恋活、パパ活、友達探しに使える既婚者専用マッチングアプリ。既婚者クラブと同じようなイメージで、会員数も多くない
最近は既婚者専用のマッチングアプリがあるので、既婚者はそういったものを使ってもらえると、真剣に相手を探している人にも優しいですね。
まとめ
基本的に不倫相手をwithで探すのはNGです!
もちろん常識的に考えてもNGです。
生活の事、パートナーのこと、子供のことなど、色々考えた末に不倫をしようと思ったのかもしれませんが、ダメなものはダメです。
どうしてもというなら止めることは出来ませんが、専用アプリの紹介もしているのでそっちを使っていただき、withで真剣に相手を探している人に迷惑がかかかるようなことはしないであげてください。
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