「Pairs(ペアーズ)でマッチングした!でもその後もPairs(ペアーズ)を使ってやり取りしなきゃいけないの?」
マッチングアプリとしては優秀ですが、いちいちアプリを立ち上げるのも面倒だし、単純なメッセージのやり取りだったら使い慣れたLINE(ライン)のほうが楽ちんですよね。
今回はペアーズでのLINE(ライン)交換について色々解説していきます。
・ペアーズでのLINE交換は十分に注意すること
・こんな人にLINE交換を持ちかけられた時は要注意!
・ペアーズでLINE交換を切り出すタイミング
・ペアーズでLINEを聞かれたときの上手な断り方
そもそもPairs(ペアーズ)でLINE交換もしていいの?
そもそもLINE交換をしても大丈夫なのか?
これについてはペアーズ運営が公式にOKを出しています。
※Pairs(ペアーズ)ヘルプより一部抜粋
ということで、ペアーズでLINE交換することは全く悪いことではありません。
むしろマッチング後のやり取りを円滑にするためには、LINE交換は必要なことですよね。
しかし、いくら運営がOKを出していたとしても、LINE交換については自己の判断で、十分に注意して行う必要があります。
では、ペアーズでLINE交換する時は、どんなことに注意したらよいのでしょうか?
ペアーズでのLINE交換はメリットもあるけど十分に注意すること
ペアーズでマッチング後にLINE(ライン)交換をすることは、その後のやり取りを円滑にするために必要なことです。しかし、メリットもあればデメリットもあり、注意しないとちょっと危険です。
LINE交換することで、どんあメリットがあり、どんなデメリットがあるのか十分に理解しておきましょう。
ペアーズでLINE交換することのメリット
ペアーズでマッチング後にLINE交換すると、いくつかのメリットがあります。
普段から使っているLINEを利用してのやり取りは、それだけで相手との距離が近くなったと感じます。もちろんそれを感じているのは相手も同じ。間違いなくペアーズでのやり取りよりは距離が縮まります。
ペアーズのアプリよりはLINEのほうが圧倒的に開きやすいでしょう。普段から使っているやり取りもしやすく、メッセージのやり取りも気軽にできるようになります。要するに”楽になる”ということ。楽になればそれだけメッセージが返ってくる確率もあがりますね。
ペアーズを続けていると月額の会員費がかかります。
ペアーズからLINEに移行してしまえば、ペアーズの有料会員をやめることが出来るので、不要な出費を抑えられるので、男性会員にとっては嬉しいですよね。
また、LINEさえ交換しておけば、仮に付き合うまで行かなくても、紹介などによる今後の出会いにつながる可能性があるので、ペアーズをやめてもつながっていられるというのは非常に大きなメリットです。
ペアーズでLINE交換することのデメリット
ペアーズでのLINE交換にはどんなデメリットがあり、どんなことに注意しなければいけないのでしょうか?
ペアーズでLINE交換する時は【LINE ID】か【QRコードの画像】を相手に送る必要があります。
相手が真剣に出会いを求めている人ならいいですが、業者や悪意を持った利用者が悪用したり・拡散してしまう可能性はゼロではありません。
LINE交換をする際は相手がどんな人なのかしっかり見極める必要があります。
LINEのアカウント名を本名にしていたり、タイムラインに私生活のこと、近所でおきた出来事、通っている会社・学校のことを載せたりしている人がいると思います。
LINE交換をすることで、これらの情報がマッチング相手にわかるようになってしまいます。
個人の情報を載せていなくても、ネガティブな発言などをつぶやいたりしてしまうと、それを見たマッチング相手に悪い印象を抱かせてしまいます。
交換する前に【アカウント名を変える、タイムラインを非公開にする】など、しっかり対策しておきましょう。
ペアーズでLINE交換する時は、こんな人に注意!
ペアーズでのLINE交換によるメリット・デメリット、どんな危険が潜んでいるかは理解しましたね。
危険を回避する1番の方法は「LINE交換をしないこと」ですが、それは無理があるので「こんな人と交換するのは危ない」という人を紹介します。
マッチング後の第一声が「LINE交換しよう」だったり、すぐにLINE交換を求めて来る人は【ヤリモク】or【LINE IDを集めて悪用しようとしている】のどちらかなので、こういう人はブロックするか無視しましょう。
ちゃんとした付き合いをしようとしている人なら、いきなりLINE交換を求めるのは失礼だとわかるはずです。こんなことをナチュラルにやってしまう人はまともじゃないですね。
唐突な「自撮り画像の送信、自分語り、返答が意味不明」など、会話が噛み合わない人は【業者】or【頭がおかしい人】なので、こんな人もブロックか無視をしましょう。
「ちょっとくらい会話が噛み合わなくても・・・」と思うかもしれませんが、業者じゃなかったとしても、会話が噛み合わない人と今後も仲良くするのは自分が辛くなるだけです。
美女やイケメンとマッチングして「やった!」と喜んでいるところ申し訳ないのですが、プロフィール画像が超絶美人or超絶イケメンの人は業者の可能性があります。
ちょっとキツイ言い方をしますが「今までこんな美女(イケメン)とは縁がなかったのに」と頭に浮かんでしまった人は特に注意してください。そんな漫画みたいな展開は基本的にありえません。
本当に美女やイケメンとマッチングすることも考えられますが、十分に注意はしてください。
最も注意しないければいけないのは【副業やビジネスでお金を稼いでいるアピールをしている人】です。
「金持ちのブス>イケメン」となってしまうほど、お金を持っているということは重要なステータスです。本当のお金持ちならマッチングアプリを使わなくても出会いはたくさんあるでしょう。
もしそんな本当のお金持ちが出会いを求めてマッチングアプリを使っているとすれば、理由は1つ「お金じゃなくて自分を見てくれる人探し」これしかありません。
そんな人がお金を稼いでいるアピールをするでしょうか?絶対にありえません。
副業やビジネスで稼いでるアピールをしている人は【業者or勧誘・金づる探しorヤリモク】のどれかに該当する可能性が非常に高いので、絶対に関わらないようにしましょう。
どうしてもメッセージのやり取りがしたいという人は、会話の中でビジネスの話が出てきたら十分注意してください。
ペアーズでのLINE交換はこのタイミングで!
危ない人を見分ける基準も十分理解したところで、LINE交換をするタイミングやコツについて解説していきます。
ちなみに女性からのLINE交換の申し出は、1通目にいきなり言わない限り99%成功するので、コツとかタイミングは特にありません。「この人いいな、タイプだな」と思ったら、自分のタイミングで行っちゃってください。それだけでかなりのアピールにもなります。
LINE交換をするのはデートの約束をした後がベスト!
LINE交換をするのに最もベストなタイミングは【デートの約束をした後】です。
それまで確信が持てていなくても『デートの約束が出来た=印象は悪くない』という図式は成り立つはず。後は簡単です。
「デートの日程調整したいからLINE教えてもらえますか?」
と切り出せば、自然な形でLINE交換に持っていけます。
成功率や流れを考えるとデートの約束をした後がライン交換を打診するベストタイミングです。
マッチングからデートの約束を切り出すまでの期間が長すぎたり、それまでにメッセージのやり取りをし過ぎていると、モチベーション低下で返信が来なかったり失敗したりするので、4~6通目までを目安にデートに誘うようにしましょう。
・合う約束をする前
相手が明らかに好意を寄せてきている場合や自信がある場合は、やりとりが長引いてしまう前にLINE交換してしまってもいいでしょう。
・初デート後
相手が真剣な付き合いを求めている場合は、初デート後に交換してもいいでしょう。もしここで断わられるならそういことです。
・2回目のデート後
ほぼ間違いなくLINE交換は成功します。ただし、相手次第では「なんでLINE聞いてこないの?やり取りめんどくさ・・・」と思っている場合もあるので注意しましょう。かなり堅い人向けのタイミングです。
LINEを交換する時は『LINE ID』と『QRコード』どっち?
LINEの連絡先を交換するには【LINE IDを教える】と【QRコードを読み取る】の2つの方法があります。ペアーズでLINE交換する時は『LINE ID』を教える人がほとんどだと思いますが、どちらを使えばより安全に交換できるでしょうか?
まずは『LINE ID』と『QRコード』それぞれの特性を理解しましょう。
これを踏まえた上で、万が一業者に流出してしまった時に安全なのはどちらでしょうか?
変なメッセージは全てブロック、IDによる友だち追加を無効にする。ただし、LINE IDは変更できないので、流出したまま
◇QRコードが流出してしまった場合の対応◇
変なメッセージは全てブロック。QRコードを新しいものへ更新する
『IDによる友だち追加』を無効にはできるものの、1度流出してしまうと取り返しがつかないLINE IDよりも、流出したものを無効にして新しくすることができるQRコードのほうがより安全に交換できます。
LINE交換をする時はQRコードを教えて、相手からメッセージが届いたのを確認したら”QRコードを新しいものへ更新する”というのが、1番安全なLINE交換の方法ですね。
ちなみに、QRコードの送信・ダウンロード・相手のQRの読み込みは、【友達追加】の【QRコード】で行うことができます。
LINEへ移行した後に注意するポイント4つ!
ペアーズのメッセージからLINEに移行した後に注意することがいくつかあるので紹介します。
1.メッセージがてきとうになる
LINE交換はメッセージのやり取りを楽にするための手段であり、目標ではありません。今まで同様しっかり対応しましょう。また、モチベーションが低下しないように1日1回は連絡を取ることも大切です。3日1回で良いという人もいるので、相手の返信スピードを見て臨機応変に対応しましょう。
2.やり取りしすぎて萎える
LINEに移行したあとにデートにも誘わずダラダラメッセージを続けていると萎えてしまいます。自分は大丈夫でも、相手が萎えてしまうこともあるので、計画を立てて初デートまで頑張りましょう。連絡を取りすぎても、取らなすぎてもダメということですね。
3.満足してしまう
LINEに移行して満足してしまい、メッセージを送らなかったり、メッセージの頻度が極端に下がったりすることがあります。せっかくマッチングしたのですから、頑張りましょう。
4.電話ができるけど、どうする?
ペアーズのメッセージと違い、LINEでは『音声通話』ができます。この機能を活かすかどうかはあなた次第。一度電話して相手の雰囲気を掴んだりするのにも有効ですが、相手が通話を嫌がったりする場合は無理はしないようにしましょう。
相手にLINEを聞かれたときの上手な断り方
女性に多いと思いますが「LINEを聞かれた時にどうやって断ればいいかわからない」という人もいますので、相手別に対応を紹介します。
メッセージをやり取りしてみて「なんか違うな。もういいかな」と思っていた相手にLINEを聞かれた場合は【はっきり断る・返信しない・ブロックする】のどれかでいいでしょう。
「メッセージしてみて、やっぱりちょっと違いました。ごめんなさい。お互いがんばりましょう。」
とハッキリ言ってあげると、男性側もすっぱりあきらめることができます。それでもしつこい場合はブロックしましょう。
LINE交換を打診されたものの、もう少しメッセージのやり取りをしたい。または、実際に会ってから交換したい。という人はその気持を正直に伝えましょう。
「まだLINEを教えるのはちょっと不安です。もう少しメッセージでやり取りしてからでもいいですか?LINEはその後に教えます。」
まだたいしてやり取りしていないのに聞かれたら、こんな感じで素直に断って、もう少しやり取りしてからと伝えましょう。
真剣に相手を探している人ならきっとわかってくれます。ただ、臆病になるすぎると返信が来なくなる事もあるので、覚えておきましょう。
「ネットを通して教えるのはちょっと怖いです。LINEは実際に会ってから教えますね。食事に行く日を決めませんか?」
実際に会ってから交換したい人はしっかり断りましょう。
ポイントは「会うことには前向きだよ」と伝えることです。これがあるのとないのでは、男性のモチベーションが全然変わってきます。
こちらも臆病になりすぎると返信が来なくなるということは頭に入れておいてください。
本当の安全を求めるなら結婚相談所
「どうしてもLINE交換するのは無理!ネットを通じてってどうしても不安・・・安全に出会いたい」
そう考えている人にはPairs(ペアーズ)は合っていないかもしれません。
安全で本気の出会い・安全で本気の婚活を求めている人はネット結婚相談所のような【Pairsエンゲージ】や【ゼクシィ縁結び】がおすすめです。
どちらのアプリも初デートの日程調整を運営側で行ってくれるので、LINEを交換する必要などは全くありません。
本気の結婚相談所を使うという手もありますね。
まとめ
ペアーズのメッセージからLINEに移行するというのは、関係を深める上で必要な工程です。
連絡先を教えるという単純な簡単な事ですが、相手がどんな人なのか見極めたり、事前に対策が取れていなければ、業者や悪意のあるユーザーに個人情報が漏れてしまうことになります。
ちょっとでも変だなと感じたらLINEを教えるのは一旦やめておきましょう。焦らず、自分のペースで相手にちゃんと向き合っていれば、真剣な人ならきっとわかってくれるでしょう。
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